先輩の仕事紹介

ゆかりのあった、電力インフラを支える業界へ。
任せて安心と思われる存在を目指す。

2013年入社 営業担当
内藤 崇昌

父の影響もあり、社会を支える電気の業界へ飛び込む。

私の父も、電気に関係する仕事をしていました。父の仕事内容を知り、自分も電気をお届けすることで社会や人々に役立ちたい、という想いを持つようになり、タツヲ電気に入社することを決めました。
現在の私は第1事業本部の営業担当として、主に電力会社から依頼される変電・配電設備の様々な工事(新設、設備の入れ替えや補修など)の見積もり作成や、お客様担当者とのコミュニケーションを通じた情報収集などを手掛けています。また、見積もり以外にも進行中の施工で必要な書類の作成や提出などを、施工管理の方のサポートとして行うこともあります。

奥の深い「見積もり」の作成。周囲の助けや集めた情報から、“最適”を探る。

依頼される工事案件の見積もり作成をメインに、および受託に向けた様々なフォローなどを行っていますが、見積もり作成は経験や知識が決め手となるため私にとってはまだまだ難易度の高い取り組みと言えます。
競合と比較して、「競争力」のある金額。かつ協力会社も当社もしっかり利益が出せる金額。これを、先輩や上司の協力に加え、自分でも類似した工事の実績資料などを調べながら算出していきます。
また、当社では営業も現場を経験することとなっていますので、そうした機会に得られた情報も見積もり作成の大きなヒントとすることができます。

先輩や上司から学び、任せて安心と思われる存在になりたい。

その年の状況によって変化はありますが、年間で数十件にのぼる案件を受託していますが、条件(施工や現場の状況)は毎回異なります。
それでも、「何年か前、同じ現場を担当したことがある」という方や、「似たような案件を施工したことがある」という方が多く存在するのが、当社の強みだと思います。そうした先輩からは、聞けばたくさんのことを教えていただけます。また、最新の施工技術を導入することで、コスト削減ができることもありますので、施工管理の方たちとも頻繁にコミュニケーションを取り、そうした知識を教えていただいています。
時には億を超える案件を当社で受託することもあります。私は、正直まだ不安なく見積もりを任せていただける状態にはないと思いますが、知識や経験をどんどん積み重ねて、どんな案件でも安心して営業を任せてもらえる存在になっていきたいと思っています。

内藤さんのある一日

8:10
本社に出社、メールや、配布された書類などを確認。
※急ぎの要件以外は、電話や直接訪問でお客様とやり取りをする方が多いです。
9:00~11:30
見積もり作成のための情報収集。
先輩と、ちょうど社内にいた施工管理の方に意見を聞きながら、数字をまとめる。
11:30
外出
13:00
施工管理の方に頼まれた書類を提出するため、お客様を訪問。
いい機会なので、異動してこられた新任担当の方にご挨拶、名刺交換。
15:00
上司が合流。新規の見積もり依頼に関して、
担当者様に情報収集のためのヒアリング。
17:00
本社に戻り、見積もりの仕上げと別案件見積もりのための準備。
終わり次第、退社。

その日の仕事によって、動きが大きく変わります。社内でずっと見積もりや書類作成に没頭することもあれば、終日外出していることもあります。また、現場での仕事に取り組む日もあります。机にずっと張り付いて・・・という状況ではないので、やりがいがあります。

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